泣いてキレイになる“涙活”おすすめの映画~「グリーンマイル」~

ライフスタイル 2018.02.06

感動のストーリーに涙してキレイになる♪

涙活の映画~グリーンマイル

心から感動して思いがけずほろりと涙が出る…そんなことを体験していますか?
日常の生活で感動して涙が出るなんてシーンは、なかなかありませんよね。でも、映画や小説では感動のストーリーにいつでも触れることができます!

泣いてキレイになる“涙活”は、自分から涙を流すことで心身ともにデトックスをはかる美容法。1ヶ月に1回でもいいので、ぜひ一度試してみてくださいね。

今回は“涙活”におすすめの映画「グリーンマイル」をご紹介します。

スティーブン・キングの名作「グリーンマイル」

今回ご紹介するのは、2000年に公開されたスティーブン・キングの同名小説の映画「グリーンマイル」。有名な作品ですね。

刑務所の死刑囚監房に黒人の大男ジョン・コーフィが送られてきます。ジョンは少女の強姦殺人の罪で死刑宣告を受けていましたが、そんな犯罪をするとは思えないほど純粋で臆病な性格。そして病気を吸い取って治したり心を読み取る不思議な力を持っていました。
そんなジョンの看守をするのが、ポール・エッジコム。2人は日々のやり取りの中で信頼関係を築いていきます。

ポールの病気や上司の妻の病気を治したりするうち、看守たちはジョンの容疑を疑うようになります。さらに他の囚人が飼っていたネズミのミスター・ジングルスの重症も完治させます。

死刑執行のシーンなのに感動の涙…

虹と景色

新たに収監された囚人が、実はジョンが容疑をかけられた事件の真犯人だと判明。判決が確定しているためジョンを救うことができませんでしたが、ポールはジョンを逃がすことも考えました。でも、ジョンは「もう疲れたんだ。雨の中で一匹でいるスズメのように、誰も一緒にいない。どこから来て、なぜここにいるのか…」そのセリフにも涙がとまりません。

死刑執行の日、死刑台へと続く緑色の道、通称“グリーンマイル”を歩くジョンとそれを見送る看守たち。自分を殺人犯だと思っている遺族の憎しみを感じ取って苦しむジョンに、ポールたちは自分たちの心の声を聞くように促します。

涙ぐむポールはなかなか処刑の最後の合図を出せずにいました。そして震える声で合図を出すポールの姿に、また涙…

スティーブン・キングならではの終わり方

ジョンは最期にポールへ自分の力を分け与えました。ラストでは108歳になったポールが、ミスター・ジングルスの芸を友人に披露。ただのネズミでも60年以上生き続けているということは、ジョンの力を分け与えられたポールは何歳まで生き続けねばならないのか…
「人は例外なく、必ず死ぬ。でも神様、私にはグリーンマイルがあまりに長く感じます」というポール。愛する家族や友人を見送って、なお生き続けるポールの悲しみが伝わってきます。


吉田英史

早稲田大学大学院教育学研究科修了。老人ホーム、学校勤務を経て、感涙療法士として、医療や福祉、教育の現場あるいは、最近では自治体、企業等で涙活(るいかつ)を広め、患者や生徒、職員等の心の健康をサポートする。泣くことの美容効果にも注目し、女性向けの涙活イベントやテレビ、新聞、雑誌など多数メディアで活躍中。