セルフでキレイに着物を着るコツ☆着付けの目安は“手”にあった!

ライフスタイル 2017.09.25

セルフ着付けに鏡は要らない?!

手の使い方_全身イメージ

毎日出かける前に、洋服を着た自分の姿を鏡でチェックしていますよね?
浴衣や着物を着た時も、キレイに着られているかどうか、気になることと思います。

最後はもちろん鏡でチェックすることも必要ですが、自分で着ていく時に鏡は要らないんです。むしろ、鏡を見ながら着付けをすると、左右逆になっているため却ってやりにくいことも!

そんなセルフ着付けに役立つのが、自分の“手”なんです。

セルフ着付けに必須!“手”を使った測り方3つ

セルフ着付けのコツ_手を目安にする方法

着付けの際に、着物の出し加減や長さを、自分の手を目安に測ります。

手を使った測り方は3つ。
①指の節
襟元の着物の出し加減は、節の長さを目安に調整。

②人差し指
ウェスト周りのおはしおりは、人差し指1本分の長さを目安に調整。

③手幅
帯の長さを測る時には、伸ばした手の親指から中指までを目安にする。

見えないトコロも指で確認!鏡要らずの着付けのポイント

セルフ着付けのコツ_着物

人に着付ける場合は、横や後ろなどあらゆる角度から目で見てチェックすることができます。
でも自分で着る場合は、横や後ろは見えにくい!
そんな時に役立つのが、自分の手。

着物の背中にしわがないかどうか、
おはしおりの長さは調度いいかどうか、
帯の高さやたれの長さはどうか…
すべて自分の手で確認できれば鏡は要りません。

最初は難しくても、何度も手で確認するうちに、必ず慣れてくるものです。
ぜひ、自分で着物を着る時には、手を目だと思って、使ってみてくださいね。


中野玲子

山野流 皆伝講師、一般財団法人 国際美容協会 関西支部 専任講師、全国大会コンテスト審査委員 奥伝査定員、着付け集団 中野組グループ代表。
講師歴33年の実績を持ち、「お客様に綺麗で早く楽な着付け」を心がけ、中野組グループでの毎年200名以上の成人式の着付けや四季折々のお客様への着付けを行う。またプロの着付師育成や美容学校での講師など、人材育成にも力を入れている。