なぜアトピーは増えているのか?カギは食とライフスタイルにアリ!

ビューティ 2018.03.22

アトピーは本来子どもの病気だった?

アトピーを治したキレイな女性

ここ30年で急激に増えているアトピー。
わたしが子どものころ、アトピーはクラスに一人いるかいないか程度だったように思います。
アトピー性皮膚炎とは本来子供の病気であり、大人になれば自然と治るものです。

子どものころは、成長の特質として、免疫細胞であるリンパ球が大人に比べて比率的に多いです。ちょっとした細菌やウィルス、常在菌、また添加物や生活習慣にも反応するほどです。

思い出してみてください。
子どものころはただの風邪でも40度近い高熱が出ました。これも免疫細胞の活性からです。
病気の元となるウィルスや細菌を倒そうとする免疫細胞が優位に活動するために、発熱を促します。

このような戦いを免疫細胞は幾度となく繰り返すことで、免疫力を獲得していきます。
ウィルスの種類にもよりますが、そこで獲得した免疫力は生涯続きます。これを『獲得免疫』と言います。これらは、生涯、その子にとって大きな役割となります。

このように、必要があって起こしている身体の反応は悪いことではなく、獲得免疫といった面から言えば、よほどいいことではないでしょうか。

アトピーは免疫力を高める反応!

免疫を高める女性

話はアトピーに戻しますが、だからこそ起きる『単なるアトピー』ということに繋がります。

本来は、ただの風邪もただのアトピーも、なんら変わりないものです。
アトピー性皮膚炎と言われるものも、風邪による発熱や倦怠感といった症状と同様、身体の《免疫力による反応》の一つです。

その症状、発熱や倦怠感、アトピー皮膚炎、これらを治そうとする免疫を抑制することが、本当の治癒に繋がることは、まずありません。むしろせっかく体が学ぼうとしている反応を抑えることで、より軟弱な体へと繋げてしまうこととなります。

食やライフスタイル改善がカギ!

バランスのよい食べ物

病院でアトピー性皮膚と診断され、ステロイドなどの医薬品を処方された際には、安易に出された薬を塗るべきではありません。それらは簡単に止められる薬ではないからです。
風邪薬も同様で、せっかく免疫を獲得しようとしているものを、わざわざ薬で止める必要はありません。
命に関わらない限り、使わなくてもよいと思います。

単なる風邪も、単なるアトピーも、医者や薬に頼るのでなく、食やライフスタイルを見直すことで必ず改善していきます。

ほんの少しでも女性の、そして子どもたちの健康と美容に繋がることを願っております。


掛水良子

合同会社KR美仁康 代表取締役、美肌再生専門サロン《らく美silhouette》梅屋敷駅前店オーナー。beauty&health laboratory認定セラピスト、アトピー性皮膚炎研究会学士、日本メディティアン協会認定技術者など、美容ディプロマ多数保有。
女性の肌トラブルの根本的ケアを目指し、スキンケアアドバイスはもちろん食の安全、ライフスタイル、メンタルハビットまで幅広くサポート。サロンオーナーのかたわら、美容セミナー講師や人材育成、オリジナル化粧品の開発やメディアでの情報発信など多方面で活躍中。